間世田医師による 疾患解説

脊椎椎体骨折

高齢になってくると軽い尻餅や重たいものを持つなど比較的弱い力によって背骨が損傷することがあります。
これは脊椎椎体(せきついついたい)骨折と呼ばれます。
原因としては骨粗鬆(こつそしょう)症によるものが大半です。

この記事を読む

腰部脊柱管狭窄症

少し歩くだけで下半身にしびれや痛みが出て歩きづらい場合は腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の可能性があります。
安静にしている場合に腰痛などの症状はほとんどありません。
また前かがみになると痛みが軽減されるのも特徴の一つです。

この記事を読む
間世田優文
整形外科医

間世田 優文 MASEDA Masahumi

平成15年 日本大学医学部 卒業
平成31年まで日本大学板橋病院で整形外科外来医長を務める。
専門は首や腰から起こる手足の痺れ・痛み・麻痺などを扱う脊椎外科。
埼玉県立小児医療センターでの経験から小児整形にも知見があり、全世代を通して地域を支える医療を志す。

  • 日本整形外科学会 専門医
  • 日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科専門医
  • 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医
整形外科ページへ